弊社では、「RBL（Realtime Blackhole List：既知のスパムメール送信者を登録したデータベース)」 を利用した接続判定のシステムを導入しております。急増する迷惑メールへの新たな対策として、ある程度の迷惑メールを除去することが可能になると考えております。
是非このページをご一読いただき、弊社の迷惑メール対策の取り組みについてご理解頂きたくお願い申し上げます。

「RBL」接続判定 導入の経緯

送信業者によって日々大量に送信される迷惑メールの対策として、弊社では「RBL（Realtime Blackhole List）」を利用した接続判定を導入しております。RBLは、過去に迷惑メールの送信または中継を行ったIP アドレスを収集・登録したデータベースのことで、弊社では以下の管理機関が所持するデータベースを参照しております。

これらに該当するIPから送信されたメールを受信しないことで、既知の迷惑メール送信元からの接続を自動的にシャットアウトすることが可能となり、迷惑メールの受信をある程度除去することが可能になると考えております。

「外部からのメールが届かない」等のごく希に発生する事例について

ごく希にではございますが、一部のユーザー様の電子メールの送受信に問題が発生する可能性がございます。他社プロバイダ等のメールサーバーのIPアドレスが、過去にそのサーバーを利用するユーザーが迷惑メール配信を行ったなどの理由によりRBLに登録されている可能性があります。たとえ大手のプロバイダだとしても、RBLに登録された事例も頻発しております。
この場合、迷惑メールではない正当なメール送信であったとしても、そのメールサーバーからの接続要求は弊社サーバーでは受け付けられないことがあります。

メール送受信がうまくいかず、メール送信者に以下のようなメッセージが自動返信された場合は、メール送信者が使用中のIPアドレスがRBLに登録されていることが原因と考えられます。

このような問題が発生した場合は、送信者様からご利用のプロバイダに対して、返信されてきたエラーメッセージを添えてRBLの登録解除を依頼していただく必要があります。
弊社から送信者様のご利用プロバイダへ連絡して登録解除を依頼する等ということは出来かねます。あらかじめご了承の程お願いいたします。
このような例に該当されたユーザー様は誠に申し訳ございませんが、ご理解を頂きますようお願い申し上げます。